日本結晶学会講習会 「粉末X線解析の実際」

申し込み方法
講習会参加希望者は結晶学会ホームページ上の以下のバナーからWeb申込システムをご利用の上、お申し込みください。
  entry
    2015年3月13日(金)より受け付け開始。

主 催日本結晶学会
共 催日本分析化学会X線分析研究懇談会、東京理科大学総合研究院
協 賛日本化学会、日本分析化学会、日本薬学会、日本物理学会、応用物理学会、日本セラミックス協会、日本金属学会、鉄鋼協会、軽金属学会、電気化学会、化学工学会、高分子学会、日本結晶成長学会、日本鉱物科学会、日本材料学会、日本表面科学会、日本分析機器工業会、日本放射光学会、粉体工学会、日本顕微鏡学会、日本ゾル-ゲル学会、粉体粉末冶金協会、セメント協会、触媒学会、石油学会、日本原子力学会、(社)化学情報協会 (依頼中のものを含む)
期 日平成27年7月13日(月),14日(火),15日(水)
会 場東京理科大学1号館17階記念講堂
東京都新宿区神楽坂1-3 Tel 03-3260-4271(代表)
[交通] JR、地下鉄飯田橋駅より徒歩4分。詳細は下記。
説 明
Aコースは粉末X線回折法を主として物質の同定、評価に使う人のための初心者向きコースです。これから粉末法を使う人、解析技術のワンランクアップをめざす人にも最適です。
Bコースは粉末X線回折法を結晶構造解析のために初めて使う人、とくにリートベルト法の習得を目指す人のためのコースです。粉末法に関する理解を深めたい人にもお勧めします。
Cコースはリートベルト解析の経験者でさらにレベルアップを望む人、未知構造の決定やMEMによる電子密度の決定にチャレンジする人向けのコースです。
A,B,Cコースは互いに関係が深く、続けて受講することで粉末X線解析の全体像を理解できますが、単独コースの受講も可能です。
本講習会は1996年にスタートし、これまで11回開催され、好評を博している講習会です。今回は、6人の新しい講師を迎え、より実践的で有益な内容にバージョンアップしています。RIETAN-FPによるリートベルト解析を手軽に実行できるGUIソフトもご紹介します。ご期待ください。
カタログ
展示
各メーカーの粉末回折計のカタログ展示を隣接の大会議室で行います。

■7/13(月) 1日目(Aコース) 粉末X線回折法の実際
1.粉末回折法の原理を理解しよう   (東理大) 中井 泉
 回折ピークの位置と強度はどのような意味をもつか、結晶学の基礎、
 粉末回折パターンをつくる
9:30-11:00
2.粉末回折計の上手な使い方   (潟潟Kク) 紺谷貴之
 粉末X線回折装置(光学系,X線源,検出器)のしくみとメインテナンス
11:10-12:30
3.良質な粉末回折データの測定法   (潟潟Kク) 大渕敦司
 試料調製法、測定条件、構造解析のための測定
13:30-14:10
4.粉末回折データの読み方   (PANalytical) 上村祐一郎
 測定データの前処理、同定の原理(ハナワルト法)、ICDD-PDFの使い方、
 コンピュータによる同定、格子定数計算法
14:15-15:25
5.回折プロファイルの読み方   (名工大) 井田 隆
 回折プロファイルとは、畳み込みとは,系統誤差と統計誤差,プロファイル関数
15:35-16:45
6.放射光粉末X線回折入門   (名工大) 井田 隆
 放射光とは、光学系、実験室系との比較、実験・解析技術
16:45-17:20
質疑応答(自由参加)17:30-

■7/14(火)2日目 (Bコース)粉末法によるリートベルト解析入門
1.リートベルト解析のための結晶学入門  (東工大・応セラ研) 佐々木 聡
i) 結晶構造パラメータ、空間群、International Tablesの使い方
ii) 結晶構造因子の計算、消滅則、席占有率、温度因子、フーリエ合成
9:00-10:30
2.リートベルト法の基礎   (物材機構、PANalytical) 泉 富士夫
原理、モデル関数、信頼度因子、解析の進め方、定量分析
10:40-12:30
3.パターン分解および周辺プログラムとの連携 (物材機構、PANalytical) 泉 富士夫
粉末中性子回折、パターン分解、統合支援環境、VESTAの活用
13:30-14:45
4.RIETAN-FP利用の手引き   (東工大) 八島正知
RIETAN-FP、入力ファイル( *.ins )の編集、解析の進め方とノウハウ
14:50-16:10
5.RIETAN-FP用GUI   (フィゾニット) 坪田 雅己
CUIとGUI、*.ins編集、rietan.exe/App実行
16:15-16:45
6.高圧安定酸化物への応用   (大阪府立大) 山田 幾也
放射光を利用した構造物性研究
16:45-17:30
質疑応答(自由参加)17:40-

■7/15 (水) 3日目 (Cコース) 最新の構造精密化法と未知構造の解析
1.粉末未知結晶構造解析   (東工大) 植草秀裕
指数付けから初期構造モデルの導出まで
9:00-10:25
2.有機結晶解析の実際   (東工大) 藤井 孝太郎
有機結晶の試料調製法、解析の手順、構造モデルの導出と精密化
10:35-11:50
3.無機結晶解析の実際   (岡山大) 神崎 正美
代表的解析プログラムと使用上のノウハウ、NMRの応用
12:50-14:05
4.電子・核密度分布の決定   (科学博物館) 門馬 綱一
MEM・MPF解析、MEM解析プログラム Dysnomia、解析例
14:10-15:30
5.セラミックスの未知・不規則構造の解析   (名工大) 福田 功一郎
構造モデルの構築、MPFによる構造モデルの修正、電子密度決定
15:40:16:30
6.リチウムイオン二次電池材料の未知構造解析とMEM解析   (東大) 西村 真一
電極材料の構造解析、未知構造解析、リチウム位置の決定
16:30-17:20
質疑応答(自由参加)17:30-

特徴
講義終了後に自由参加の質疑応答の時間を設定し、参加者の皆様からのご質問に主要講師が徹底的に回答します。講義の未消化部分の徹底理解をめざします。(これまでも恒例で実施しています)。
参加費 (各々1コース、2コース、3コースを受講した時の費用)
主共催および指定学会*会員: 7000、11000、14000円
協賛学会会員: 8000、13000、16000円
一般:10000、18000、26000円
学生: 4000、 6000、 8000円
*日本化学会、日本分析化学会、日本薬学会(主催賛助会員含む)
※テキストとして「粉末X線解析の実際」第2版(朝倉書店、売価6090円)を使用します。
 おもちでない方は、受講生ひとり1冊に限り特別割引価格の4000円(税込)で頒布します。
定員:180名(先着順) 前回は満員となりましたので、早めの申込をお勧めします。
申込問合先 162-0801 東京都新宿区山吹町358-5 アカデミーセンター
  日本結晶学会ヘルプデスク  FAX(03)3368-2827  E-mail: crsj-xray(@)bunken.co.jp
内容問合先 〒162-8601東京都新宿区神楽坂1-3 東京理科大学理学部応用化学科
  阿部善也、中井 泉 電話(03)3260-4271 FAX(03)5261-4631 E-mail: y.abe(@)rs.tus.ac.jp
ホームページ
  X線分析研究懇談会HP: http://www.nims.go.jp/xray/xbun/index.htm
  泉 富士夫HP: http://fujioizumi.verse.jp/
講習会会場のご案内
 東京理科大学 1号館17階 記念講堂、特別会議室
  JR飯田橋駅西口改札を出て右手方向(神楽坂方面)に見える白い理科大の建物群の中で
  一番高い17階建ての建物の最上階です。
  下記URL中の【地図】をご参照下さい。
  http://www.tus.ac.jp/info/access/kagcamp.html
  最寄り駅:JR飯田橋駅西口(市ヶ谷寄り)歩5分
地下鉄飯田橋駅 B3出口(東京理科大出口)歩3分
東京メトロ有楽町線・南北線・東西線、都営大江戸線
地下鉄は有楽町線、南北線が一番便利で、東西線は更に5分程度歩きます。

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