ブックタイトル日本結晶学会誌Vol57No2

ページ
78/86

このページは 日本結晶学会誌Vol57No2 の電子ブックに掲載されている78ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

日本結晶学会誌Vol57No2

■7/13(月)1日目(Aコース)粉末X線回折法の実際1.粉末回折法の原理を理解しよう(東理大)中井泉9:30~11:00回折ピークの位置と強度はどのような意味をもつか,結晶学の基礎,粉末回折パターンをつくる2.粉末回折計の上手な使い方(㈱リガク)紺谷貴之11:10~12:30粉末X線回折装置(光学系,X線源,検出器)のしくみとメインテナンス3.良質な粉末回折データの測定法(㈱リガク)大渕敦司13:30~14:10試料調製法,測定条件,構造解析のための測定4.粉末回折データの読み方(PANalytical)上村祐一郎14:15~15:25測定データの前処理,同定の原理(ハナワルト法),ICDD-PDFの使い方,コンピュータによる同定,格子定数計算法5.回折プロファイルの読み方(名工大)井田隆15:35~16:45回折プロファイルとは,畳み込みとは,系統誤差と統計誤差,プロファイル関数6.放射光粉末X線回折入門(名工大)井田隆16:45~17:20放射光とは,光学系,実験室系との比較,実験・解析技術質疑応答(自由参加)17:30~■7/14(火)2日目(Bコース)粉末法によるリートベルト解析入門1.リートベルト解析のための結晶学入門(東工大・応セラ研)佐々木聡9:00~10:30ⅰ)結晶構造パラメータ,空間群,International Tablesの使い方ⅱ)結晶構造因子の計算,消滅則,席占有率,温度因子,フーリエ合成2.リートベルト法の基礎(物材機構,PANalytical)泉富士夫10:40~12:30原理,モデル関数,信頼度因子,解析の進め方,定量分析3.パターン分解および周辺プログラムとの連携(物材機構,PANalytical)泉富士夫13:30~14:45粉末中性子回折,パターン分解,統合支援環境,VESTAの活用4.RIETAN-FP利用の手引き(東工大)八島正知14:50~16:10RIETAN-FP,入力ファイル(*.ins)の編集,解析の進め方とノウハウ5.RIETAN-FP用GUI(フィゾニット)坪田雅己16:15~16:45CUIとGUI,*.ins編集,rietan.exe/App実行6.高圧安定酸化物への応用(大阪府立大)山田幾也16:45~17:30放射光を利用した構造物性研究質疑応答(自由参加)17:40~■7/15(水)3日目(Cコース)最新の構造精密化法と未知構造の解析1.粉末未知結晶構造解析(東工大)植草秀裕9:00~10:25指数付けから初期構造モデルの導出まで2.有機結晶解析の実際(東工大)藤井孝太郎10:35~11:50有機結晶の試料調製法,解析の手順,構造モデルの導出と精密化3.無機結晶解析の実際(岡山大)神崎正美12:50~14:05代表的解析プログラムと使用上のノウハウ,NMRの応用4.電子・核密度分布の決定(科学博物館)門馬綱一14:10~15:30MEM・MPF解析,MEM解析プログラムDysnomia,解析例5.セラミックスの未知・不規則構造の解析(名工大)福田功一郎15:40~16:30構造モデルの構築,MPFによる構造モデルの修正,電子密度決定6.リチウムイオン二次電池材料の未知構造解析とMEM解析(東大)西村真一16:30~17:20電極材料の構造解析,未知構造解析,リチウム位置の決定質疑応答(自由参加)17:30~