ブックタイトル日本結晶学会誌Vol56No1

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日本結晶学会誌Vol56No1

JOURNAL OF THE CRYSTALLOGRAPHICSOCIETY OF JAPAN Vol.56, No.1, 2014目次特集世界結晶年に寄せて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・坂田誠‥11.新時代の結晶学-X線自由電子レーザー新時代の結晶学-X線自由電子レーザー・・・・・・栗栖源嗣,西堀英治‥3SACLAができるまで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・石川哲也‥4X線自由電子レーザー施設SACLAの概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・矢橋牧名‥9超短パルス粉末X線回折による光励起ピコ秒構造相転移計測技術の開発・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・松原英一郎,徳田一弥,河口智也,山田昇‥15パルスレーザーによる金属表面の機能創製とSACLAによる実時間観察・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・佐野雄二,藤田敏之‥22X線自由電子レーザーを用いた非結晶粒子のコヒーレントX線回折イメージング・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中迫雅由,苙口友隆,関口優希,小林周,橋本早紀,白濱圭也,山本雅貴,高山裕貴,米倉功治,眞木さおり,引間孝明,高橋幸生,鈴木明大,松永幸大,乾弥生,登野健介,亀島敬,城地保昌,犬伏雄一,星貴彦‥27Cover image for this issue(表紙)SACLAでの低温コヒーレントX線回折イメージング実験で得られたサブミクロンサイズ非結晶粒子からのシングルショットX線回折パターンとその位相回復電子密度完全コヒーレントX線パルスを用いることで,これまで困難であった,金属ナノ材料(左)や細胞内小器官(右)といったサブミクロンサイズ非結晶粒子の10~30 nm分解能での投影構造解析が容易に可能になってきた.今後,迅速なデータ収集装置と新しい像回復法の開発を通じて, X線自由電子レーザーパルスを用いた三次元構造解析が期待されている.[中迫雅由氏より提供,本誌pp.27-35参照]